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お茶の活用法【料理編】

お茶の活用法

【料理編】



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【料理編】


お茶がもつ多種の栄養や有効成分を余すところなく摂取するには、お茶の葉を丸ごと食べるのが一番です。
抹茶のように、茶の葉を細かく砕いたものを食べたり、飲んだりするのが一番手っ取り早いでしょう。
抹茶以外でも、茶葉、茶殻を利用して料理やお菓子作りにご利用いただけます。
※番茶などの茶殻は、葉が硬く茎も多いので利用しにくいので、食べるには玉露や上級煎茶などの茶殻が適当です。

また、お茶を飲んだ後に残る茶殻。これは再利用のできる貴重な資源です。
昔ながらの茶殻の利用法をご紹介します。

ふりかけ


<材料>茶殻・適当/塩・少々/桜海老、じゃこ、たらこ、白ごまなど、
<作り方>
1) 茶殻を電子レンジで乾燥させる。
2) 乾燥した茶殻をミキサーなどで細かく砕く。
3) 2)をフライパンで乾煎りし、香りが出てきたら、塩、好みで桜海老やじゃこ等を加えて
水分がなくなるまで炒ったら出来上がり。ご飯にかけてお召し上がり下さい。

抹茶味噌


<材料>白味噌・大さじ5/みりん・小さじ1/酒・小さじ1/砂糖・大さじ2/抹茶・小さじ1/
<作り方>材料を鍋に入れ、弱火で練り上げたら出来上がり。なすや豆腐の田楽としておいしくお召し上がりいただけます。

茶殻の佃煮


<材料>茶殻(玉露もしくは高級煎茶)・100g/醤油・50cc/酒・4分の1カップ/みりん・大さじ2/炒りごま・30g/ごま油・適量
<作り方>
1) 鍋にごま油を熱し、水切りした茶殻を入れ炒める。
2) 醤油、酒、みりんを加え水分がなくなるまで煮上げます。
最後に炒りごまを混ぜ合わせて仕上げたら出来上がり。

茶葉入り天ぷら


天ぷらの衣に、湯で戻した茶葉をみじん切りして水気を切ったものを加える。
衣に茶葉を混ぜることにより、お茶の抗酸化作用により、油の酸化が防止できます。
また、揚げたてを食べる場合も、お茶の香りがよくきいておいしく味わえます。

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